権力と陰謀のキャスト(改訂)

2011年1月12日の日記(一番最初は2008年4月15日の日記)に載せたものの改訂版 原題:Washington: Behind the Colosed Doors (ABC/Pramount Television 1977年秋放映) http://www.imdb.com/title/tt0075597/#comment 邦題:権力と陰謀 大統領の密室 (NHK 1…

権力と陰謀/大統領の密室 DVD

日記の操作の仕方も忘れかけた今日このごろ。3年以上放置していました。 直前の(といっても2013年2月の)日記で、"Washington: Behind Closed Doors"(邦題「権力と陰謀 大統領の密室」のDVDが、と書いています。合衆国のACORNというメーカーが出した3枚組の…

警察署長(スチュアート・ウッズ)

もう一つ好きなドラマ『警察署長』についても意外に資料がないので、備忘録。 原作:スチュアート・ウッズ『警察署長 Chiefs』1981年 (邦語訳は真野明裕によりハヤカワ文庫) 1983年11月・CBS 1985年8月・NHK「サスペンス・ドラマシリーズ」 第1話「警察署…

権力と陰謀 原作とテレビドラマ

アメリカでDVDが発売されているらしいので、注文してみた。無事届くかどうか。 原作とテレビの違い、それからドラマと現実の違いについて、書こう書こうと思ってなかなか進まないので、まずは前者についてメモ書き。 (1)原作はジョン・アーリックマン『ザ…

権力と陰謀 あらすじ(6)

権力と陰謀 大統領の密室 第6回「対決」 NHK総合 1978(昭和53)年8月6日(日)20時50分〜22時20分 ワシントンDC市内の電話交換所に配置されたCIA職員ガスは、ホワイトハウス関係者や報道関係者がFBIにより盗聴されていることをサイモン・キャペルに示す。…

権力と陰謀 あらすじ(5)

権力と陰謀 大統領の密室 第5回「最後通告」 NHK総合 1978(昭和53)年7月30日(日)20時50分〜22時20分 反戦デモ参加者であふれるワシントンD.C.*1。大統領執務室では怒り狂うモンクトンの命令下、フラハティとタルフォードが事態の収拾に当たる。騒ぎの中…

権力と陰謀 あらすじ(4)

権力と陰謀 大統領の密室 第4回「不法侵入」 NHK総合 1978(昭和53)年7月23日(日)20時50分〜22時20分 アンダーソンの葬儀でマーチンは久々にリンダと再会し、一夜をともにする。 上院ではベネット・ローマンの妻の大使任命の公聴会が開かれ、マーチンか…

権力と陰謀 あらすじ(3)

権力と陰謀 大統領の密室 第3回「盗聴指令」 NHK総合 1978(昭和53)年7月16日(日)20時50分〜22時20分 モンクトンは、反戦運動に対して融和的な姿勢を示すために、リンカーン記念堂でピケを張る反戦学生のもとにアダム・ガーディナーを送り込む。アダムの…

権力と陰謀 あらすじ(2)

権力と陰謀 大統領の密室 第2回「機密漏洩」 NHK総合 1978(昭和53)年7月9日(日)20時50分〜22時20分 ビル・マーチンは、モンクトン政権で安全保障担当の大統領補佐官に任じられることとなった(不偏不党を自任する)カール・テスラー博士を通じ、モンク…

権力と陰謀 あらすじ(1)

今となっては資料が少ないので、備忘録としてあらすじを掲載。 「権力と陰謀〜大統領の密室」 第1回「栄光の椅子」 NHK総合 1978(昭和53)年7月2日(日)20時50分〜22時30分 東南アジア*1での戦争の泥沼化を背景に、合衆国大統領エスカー・アンダーソンは…

権力と陰謀のキャスト

2008年4月15日の日記(id:makinohashira:20080415#p1)に載せたものの改訂版 このドラマでカール・テスラー役を演じた俳優ハロルド・グールドの死を悼んで。 原題:Washington: Behind the Colosed Doors (ABC/Pramount Television 1977年秋放映) http://w…

銀河ヒッチハイクガイドの続きとか

最近の娯楽・教養の読書: ダグラス・アダムス『宇宙の果てのレストラン』『宇宙クリケット戦争』『さようなら、いままで魚をありがとう』『ほとんど無害』(いずれも河出文庫)・・・前に読んだ『銀河ヒッチハイクガイド』(id:makinohashira:20090904#p1)…

それにしても

4年の間にイヤホンやヘッドホンの世界は大きく様変わりしていました。 買い物依存的な状態から脱する一番の方法は、満足のいくものを見つけたら(←そこまでに無駄遣いをしてしまう場合も多いのですが)あれこれ他を見ないという簡単なことです。なので、E3c…

交換

修理に出したShureのE3cですが、新品交換という形で戻ってきました。E3cはディスコンなので後継機種のSCL3(でも実体はE3cそのままらしいですが)というのです。保証期間はとうに過ぎているので無論有償。 修理依頼から1週間ほどで見積書が届き、新品交換に…

ゴダード小休止

ロバート・ゴダードの「悠久の窓」は昨年末の内に読み終え、今は小休止状態です。って100円コーナーに見あたらないだけなんですが。 「悠久の窓」は、何が起こっているのか・次に何が起こるのか・動機は何なのか、よく解らないままに読み終えてしまいました…

断線

気がつけば4年半ほど使ってきたSHUREのカナル型イヤホンE3c。とうとう断線寸前になりました。右側のコードというのかケーブルというのか、そのちょうど耳の前側に当たる部分の皮膜に秋頃に亀裂が入り、それが徐々に広がって、今年に入って音がとぎれるように…

今年は?

こんなに疲れた年末年始は かつてなかったかも。 昨年の目標達成度の検証は、まあ無駄なのでやめておくとして、今年の目標は: 本当に使う物しか買わない 貯金をする 体重を減らす なんだか小学生レベルの即物的なもので、泣けてきます。それに、日本の景気…

ファーザーランド

ロバート・ハリス「ファーザーランド」(文春文庫)も100円コーナーで発見。 どこかで聞き覚えがある著者名と思ったら、前に読んだ「ポンペイの四日間」の人でした。 中身は英語版Wikipediaに書かれていたように、TV映画とは大幅に違っていまして、主人公の…

ゴダード微妙

講談社文庫でゴダードの翻訳が出ているのを知ったので、ブックオフに寄る度に100円コーナーを確認。早速「眩惑されて」と「悠久の窓」を買ってきました。前者を読み終え、後者の下巻に入ったところです。 正直いって「眩惑されて」は微妙です。かなりのあり…

手帳の見直し

手帳をシステマティックに書けば日々の暮らしや人生が変わるなんて幻想は抱いておりません。(前にも同じようなこと書いた気がします。) が、歳のせいか生来の欠陥なのか、もの忘れが酷く、日々を無事に過ごすという最低限の水準を満たすためにも手帳様は欠…

ドイツが第二次世界大戦に勝利した世界

他に読んだ本: マリ・デイヴィス「英国占領」(上)(下):レイ・デイトンの「SS-GB」と同じく、ドイツ軍が1940年に英国上陸に成功し英国を占領していたら、という仮想世界のお話。「SS-GB」はスコットランド・ヤードの警視が主人公でした。この「英国占領…

ゴダード凄い

ゴダードの作品は・・・ "Past Caring" (1986) 「千尋の闇」(創元推理・1996)* "In Pale Battalions" (1988) 「リオノーラの肖像」(文春・1993)* "Painting the Darkness" (1989) 「闇に浮かぶ絵」(文春・1998) "Into the Blue" (1990) 「蒼穹のかな…

ハリー・バーネット三部作

また3ヶ月も放置。何だか余裕がないなぁ。風邪で寝込んでいるときしか、落ち着いて文章を書いて更新という気分になりません。 さて、娯楽本の読書記録、ロバート・ゴダード編。出版順とかあまり考えずに、ブックオフの100円コーナーで見つけた順に読みました…

GyaOジョッキー

GyaOの夜の生放送が8月28日で終わってしまいました。Yahoo!と一緒になるそうですので、その関係なのでしょう。復活はないか。 昼の生放送が終わって、溜池NOWも終わって、調子良くはないんだとうなとは思っていましたが、竹山さんの番組とか結構お金かけてる…

選択

ハイエク主義的なものを含んだ新保守主義が負けたの? よくわからない・・・ 前の衆議院議員選挙では、郵政民営化が前面に出て、しかもその郵政民営化が(少なくとも竹中さんと彼を登用した小泉さんが意図したであろう)ハイエク主義的なものの選択だという…

銀河ヒッチハイクガイド

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)作者: ダグラス・アダムス,安原和見出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/09/03メディア: 文庫購入: 39人 クリック: 347回この商品を含むブログ (370件) を見る このかん読んだ本の感想も書きたいけど、最近読み終…

グレンキンチー

この感想文を書いていたら、ウィスキーを飲みたくなりました。月末にもかかわらず財布にお金があったので、久々にバーに行ってみました。バーテンさんに甘いのが欲しいと告げて、麦の甘さを味わうならということで薦められたのが、ハイランドではなくローラ…

ゴダードのNever Go Back

しばらく止まってしまっていた、Robert Goddard, "NEVER GO BACK" をようやく読み終えたので、メモ。Never Go Back作者: Robert Goddard出版社/メーカー: Corgi発売日: 2006/11/14メディア: マスマーケットこの商品を含むブログ (1件) を見る 主人公のハリー…

長く放置したもんです

気がつけばパスワードを忘れかけるほど放置していました。 仕事やら何やら充実しすぎた毎日だったのもありますが、ただ何となく書く気がおきなかったというところ。 でもやはり読書メモとCDメモくらいはつけておかないと駄目ですね。感想は後日書くとして…

私にとっての80年代前半

気がついたら今年に入ってから数日分しか日記を書いていません。 さて、今日は私にとっての懐かしい1980年代前半の映像集。 みんなの歌 より「メゲメゲルンバ」 みんなの歌の中では、これと「バナナスピリット」が好きでした。 人形劇「プリンプリン物語」 …