適材適所再び

今回の旅行ではノートPCを持たなかったので、何も考えずに大きい方の双眼鏡を持っていったのですが、帰りには資料がどっさり増えて泣きをみました。やはり「ついでに鳥見」という場合はタンクローにしておくのが無難そうです。8x20位のダハプリズム型の双眼鏡はコンパクトで軽いぞ、と物欲の悪魔が囁きますが、この辺になるとタンクローとの性能差が値段ほどではなさそうなので躊躇します。
さて、上に書いたようにノートPCを持たなかったのですが、代りに京ぽんが活躍してくれました。実のところ京ぽんは専らノートPCにつなげて無線モデムとして使っていたので、単体で活用していなかったのでした。今回、メモ帳にプロバイダの設定等を写しておいて往路の新幹線の中で京ぽんを使える状態までもっていき、着いた先ではメールチェックや種々の検索等に役立てることができました。接続スピードと機械自体のレスポンスが遅いこと、それから充電器が場所をとることを除けば、非常に使い勝手の良い端末ですね。どうしても味ポンの使い辛さに京ぽんも重ねて見てしまっていましたので、見直しました。


注釈