2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ブルー・マックス

ブルー・マックス [DVD]出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント発売日: 2005/04/08メディア: DVDこの商品を含むブログ (1件) を見る 備忘録としてあらすじを。 1916年の西部戦線。塹壕の中を這いずる独軍のブルーノ・シュタッヘル伍…

2006年の時事

特に触れるべきことなし。物欲に溺れ過去に逃避し、今の社会との主体的なつながりを失いつつある自分に若干の危機感は持っています。

2006年の鳥

仕事と体調のせいか(言い訳)外に出かけること自体が減ってしまい、鳥見も激減。新しいポイントを見つけて鳥を探そう!といったところまで意欲が湧かないんです。でも、感心を失ったわけではありません。身近な鳥を見ては足を止めています。今日も散歩帰り…

2006年のラジオ

仲根かすみ嬢も原史奈嬢もはるか昔に去り、「ゴチャ・まぜっ!」も秋の改編以降あまり興味を持てなくなったので、ほとんど聴いてません。ゴチャ月の佐藤仁美嬢のコーナーが一本調子でツマランというのが痛い。大久保麻利子嬢には興味が持てないし。 時折「伊…

2006年のAudio

iPod miniは健気に動いてくれています。SHURE 3cはイヤーパッドが汚れてすぐ外れる(耳の方に残ってしまう)ようになったので、スペアを買ってきて交換しました。こちらも断線などなく快調。 家の中では、アナログレコードプレーヤーを撤収予定。ここに至る…

2006年のPC/Mac

変化なし。当面新しい機械を導入する予定はなし。特にこれというソフトを入れることもなし。Mac miniはほぼ音楽と画像の管理マシンになってます。

2006年の携帯

W44Kへの機種変更の件は昨日書きました。今の携帯電話でまだ足りないと思えるのは: あとほんの少し大きく高精度で見やすい液晶 便利な入力インターフェース(主にソフト面) もっともっとモチの良い電池(充電無しで1週間とか) より薄く、もう少し小さく(…

2006年のカメラ

F70は子供の行事に持ち出すくらい。今や周りはみんな一眼レフデジカメかデジビデオなんですよね。時代に取り残されてます。でも、デジ一眼はまだまだ様子見。ペンタックスあたりに心惹かれてはいるんですけど。 蛇腹のイコンタは気が向いた時にフィルムを通…

2006年の革

6月頃からあれこれ書いた挙句、ブリーフケース2個と財布を買いました。書物以外では今年一番お金をつかった領域かもしれません。Fiorentinaの茶のブリーフケースはやはり縫製が乱暴なのが気になってフルに愛情を注げずにいます。12月に銀盛堂さんに行った際…

2006年の文房具

正月に親父様のお下がりを何本か貰ったのをきっかけに、ペリカンのM320と神戸ナガサワオリジナルのMine Whiteを購入。Pelikan 1935 Blueとあわせて持ち歩くのが定番セットの一つになりました。が、これも急速に物欲減退。あちこちから沢山出てくる限定品のほ…

2006年のお酒

低調。飲むと少量でも悪酔いするようになってしまい、自重気味。大人数で盛り上がるのも危ないし、独りでシングルモルトなんてのも危ない。先週プチ忘年会で久々に気持ちよく飲めました。ごく少人数で好きなように飲み食い話すのが一番良いようです。 そんな…

2006年の映画とかテレビとか

いろいろ事情もあって映画館にはほとんど行けず。DVDは「間宮兄弟」*1かな。わたくし的にはレンタルじゃなくて買ってもよいと思うほどのヒット。それからYahoo!動画の「心理探偵フィッツ」と「名探偵ポワロ」ですな。「パイレーツ・オブ・カリビアン」ぐらい…

2006年の音楽

聴きなおしが多かったですが、その中では苦手だったニールセンに目覚めかけています。とにかく何度でも聴くという力技ですが。一番の当りはクープランの「聖水曜日のためのルソン・ド・テネブレ」*1でしょうか。他にはヨッフム指揮のモーツァルト「レクイエ…

2006年の読書

無駄遣いのあおりで本当にブックオフの100円コーナーがお友達に。まあ100円コーナーのお陰でレン・デイトンの「SS-GB」を見つけられたわけですが。 今年読んだ冊数は、仕事に関係しない本全体で100冊強(再読含む)といった程度。平均すると1週間に2冊か・・…

振りかえり

今日は昼から出かけて家族と合流予定。その前に何となく一年を振り返ってみたい気分。いつもはこんなことしてないんですが。 まず全般:年初に掲げたガンジーの言葉*1を実践できたとはとうて思えません。 *1:id:makinohashira:20060101#p1

携帯変えちゃいました

「甘栗むいちゃいました」みたいな感じで。 W21SAを使いはじめて2年以上たち、電池がヘタってきたのと、デカい図体を連れ歩くのが嫌になってきたのとで、ついに機種変更。当初はもっと長く使うと宣言してたけど、iPod miniの導入以来純粋にメール(しかも大…

独裁者の肖像

仕事が一段落し、かつ家人が一足先に帰省したので、ビデオを借りてきました。「トランスポーター2」と「ブルーマックス」(古っ!)と、何故か「ベルリン陥落」を。最後のについては、「ヒトラー 最期の12日間」の隣に並んでたってだけで、魔がさしたとしか…

のだめカンタービレ最終回

不満が残る最終回でした のだめの「音楽と真剣に向き合う」決意がどこから導かれたのか理解に苦しむ。悪夢は克服されたのか?そうは見えなかったが・・・。何だか非常に薄っぺらな印象しか与えない。 あんな物分りの良い批評家、スポンサー、それに聴衆がど…

女には向かない職業

散財の報いでブックオフの100円コーナーがお友達となった今日このごろ。古めの文庫本ばかり読んでいます。 女には向かない職業 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: P.D.ジェイムズ,小泉喜美子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1987/09/01メディア: 文庫 クリッ…

長い道のりの果てに

エピローグ 財布を買っただけでお金が無くなったわけではありません。「The Bridge」の製品はそんなに馬鹿高いものではありませんから。じゃあ何故? 銀盛堂さんから数十メートル歩けば銀座タニザワさんがあることは、以前も書いたとおりです*1。財布を買っ…

チョコレートの箱

「名探偵ポワロ チョコレートの箱」 TVシリーズの中で私が一番好きなエピソードです。ブリュッセル時代の、まだスマートで髪も少し残っているポワロ。第一次世界大戦前の政治情勢・宗教問題・ドイツの陰。明らかにされるアンフォーラのブローチの由来。余韻…

来年の手帳

手帳は来年もMoleskineのデイリータイプのPocket Diaryにしました。2005年から使い始めましたので、3年目に入ることになります。 一応「ほぼ日手帳」とか「Quo Vadis」なども見てみました。感想は以前と変わらず*1。 「ほぼ日」は各頁の一番下の無駄口引用部…

財布への長い道のり その5

「大江戸財布捜査網」貪貨棄命編 「The Bridge」のお財布の細部をもう少し。 カード入れ部分角の縫い目と刻印。 外側の縫い目とブランドロゴの刻印。ロゴはアメコミみたいなポップな感じ。好みでないという人は多くいるでしょう。 縫い目なんかは例えばGANZO…

脚色

Yahoo!動画の「名探偵ポワロ」ですが、手元に文庫の短編集『クリスマス・プディングの冒険』がありましたので、その中の「スペイン櫃の秘密」を例にとって、「このTVシリーズの脚色って良く考えてあるよなぁ」というのを備忘録的に記しておこうとおもいます…

財布への長い道のり その4

「大江戸財布捜査網」玩物喪志編。 ということで半年の逡巡の末、やっと望みどおりのお財布を買えました。銀盛堂さん扱い「The Bridge」の型番01301101*1というもの。画像は色調整がいまいちですが、やや赤みを帯びたダークブラウン。ダークといっても「コゲ…

モーツァルト・イヤーの終わりに

昨日は夜まで仕事プラス忘年会。忘年会ですよ。楽しく飲みたいじゃないですか。それが隣に座ったオッサンに絡まれて、こちらが他の人と話しているのに割り込む態度の悪さ及びあまりのしつこさと、話の中身のあまりの幼稚さとに、思わず声を荒げてしまいまし…

財布への長い道のり その3

「大江戸財布捜査網」銀座回天編。 銀座〜銀座〜・・・とおのぼりさん気分。 少々草臥れてきたので、まずは休んでお腹を満たそうと、和光(そういや一度も入ったことないや)を越えて歌舞伎座を越えて喫茶店YOUに向かいます。が、店の前に着いてみると3〜4…

新しいポワロ

「名探偵ポワロ」は新製作のものをNHK-BSでやっていました。15日の「葬儀を終えて」しか観られませんでした。デヴィッド・スーシェが歳をとって実際に肉がついてしまったっぽいのが少し悲しいですね。それからヘイスティングス大尉もジャップ警部もミス・レ…

フィッツとのだめ

Yahoo!動画の「心理探偵フィッツ」12月15日更新。途中だったエピソード7「真実の行方」の第2話・第3話を早速観ました。ベック部長刑事が・・・まさに衝撃的です。昔気質の警察官の葛藤。 ベックが退場したことで全体の大きな柱の一つが無くなった感があり、…

コダクローム

「コダクローム64フィルム」販売終了のお知らせ http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/info061213.shtmlだそうです。二度しか使ったことありませんけど寂しいですね。