2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

006ハイドン第101番

うへっ 間が空いちまった。1週間に1曲のペースでいきたかったんだけど。 諸井誠『交響曲名曲名盤100』を手がかりに交響曲を聴こう。6曲目は第101番「時計」です。手持ちのCDは以下のとおり。 トスカニーニ/NBC(RCA・1946年録音):第99番及び協奏交響…

ビーチャム違い

ハイドンの交響曲第101番「時計」は、トスカニーニ、ビーチャム、ヨッフム、ブリュッヘンのCDを未だじっくり聴き比べている最中。全く関係のない話ですが、このサー・トーマス・ビーチャムの名前で思い出すのが、映画「料理長殿、ご用心」だったりします。…

ガリポリ再び

第一次世界大戦で枢軸側にたって参戦したオスマン・トルコは、ダーダネルス(ヘレスポント)海峡を封鎖。ロシアは黒海からの海上輸送路を失い、苦境に陥る。英仏はロシアからの要請を受け、エーゲ海側からダーダネルス海峡を突破しイスタンブール(コンスタ…

ガリポリ

アラン・ムーアヘッドの「ガリポリ」を買って読み始めました。翻訳本の古書は高いので、ペーパーバック。50年以上前の本なので、今はもっと良い資料を使った新しい本が出ているのかもしれませんが、一応このテーマに関する古典ということで。 読み始めたとこ…

005ハイドン第100番

諸井誠『交響曲名曲名盤100』を手がかりに交響曲を聴こう。第94番「驚愕」、第100番「軍隊」、第101番「時計」と、第2楽章に特徴がある交響曲が並びます。「軍隊」では、大太鼓とシンバル(それにトライアングル)という、当時オーケストラではあまり用いら…

004ハイドン第94番

ようやく復活気味。でも、音が低く聞こえるのは治らず。このままになっちゃったらどうしよう。絶対音感があるわけじゃないからじきに慣れるのか。 さて、諸井誠『交響曲名曲名盤100』を手がかりに交響曲を聴こう。1週遅れです。最近これしか書いてない気がし…