カワセミ

どうしても気になったので午後遅くに休みをとり(=早退して)デジカメをもってお濠へ。って職場の近くなのに大丈夫なのか?
晴れ間がのぞいたかと思うと次の瞬間には横殴りの雨という滅茶苦茶な天気。風も強くて、カメラ構えて立ってると身体がユラユラ。私は何のために何をしているのでしょうか・・・

いました。カワセミ。今朝のところからは少々離れた場所です。僥倖と言う他ありません。相変わらず画像が汚いですが、これ以上はなんとも。
機材:
ディマージュA1+TCON-17(オリンパステレコン1.7倍)・・・ともに借り物
設定:
ISO=100
絞り優先AE、絞りf7.1、シャッタースピード1/250*1
手持ち撮影・手ぶれ補正あり
スポット測光で+0.3補正
ズーム位置は200mm、デジタルズーム2倍で元の画像サイズは1260x920
 →そこから更にViXでトリミング・保存
シングルAF・AFフレーム固定
WBその他は自動・ノーマル
前述のとおり風が強くて身体が揺れるので、電柱に身体を押し付けて安定させました。小さいし遠いしで、双眼鏡の要領でまず肉眼で確認してから目を動かさずにカメラを構えるというのを繰り返しましたが、なかなか液晶で位置を確認できません。ようやく位置を確認できても、ピントが合っているのかどうか判りません*2。数打ちゃ当たるで、9枚ほど撮りました。最初遠くにいたのが水に飛び込んだりしながら段々と近づいてきてくれて、一番近くまで来たところで撮ったのが上の写真です。5〜7mほど先でしょうか。
もっと綺麗な鳥なのに、こんな写真じゃかわいそうですね。やっぱ一脚くらいは使うべきか。200mmに1.7倍テレコンじゃこれが限界か。
いずれにしても、ごめんね、カワセミ君。


注釈

*1:20050319追記:一つ言い訳を。ピントの不確実さを被写界深度で補おうと思ってこの日はf5.6で撮ってたんですが、カワセミのときはどうもダイヤルを触ってしまったらしく、気が付いたらf7.1になってました。絞りすぎるとシャープさが失われるので、この点は要注意ですね。

*2:AFで合焦表示は出るんですが、手前の枯れた茎とか奥の石垣とか、別のところに合ってることの方が多いような・・・MFも試みたんですが、私の腕と粗い液晶では無理でした。