私の楽園
天気が悪かったのですが、昼休みにちょっくら近くのお濠に。今回はデジカメは持たずに双眼鏡だけ。やはり身軽が一番かも。身軽とは言っても、双眼鏡はペンタックスのDCF WPが定番になりました。タンクローは軽くていいんですが、眼鏡をかけたままではのぞけないので。
それにしても歩いて5分ほどのところに鳥見を楽しめる場所があるというのは幸せですね。
+ \ + \ / フェンス \石垣/ / \ + B○\/ / \+ / \ E / D| | 遊 | | 歩 | お濠 | A 道 | | \ | | /  ̄ ̄ ̄ ̄C ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 橋 / ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ | |
いつものコガモ、カルガモ、ヒドリガモといつものバンがいて・・・欄干に身を寄せると(A地点)足元からカワセミが逃げて行きました。逃げ込んだ先の木(B地点)を観察しやすい位置(C地点=橋の上)に移動します。いました。しばらく見ていると、護岸のコンクリートの縁(D地点)に移動して、じっと水面を見ています。そのまま3〜4分。突然水面にダイブ。小さな魚を銜えて護岸に戻り、必死に尾を動かしている魚をゴクリ。お食事の様子を見せてもらいました。またそのまま水面を見下ろしていましたが、ちょうどコガモが近づいてきてしまい、場を荒らされたカワセミ君は木に戻ります。どうやら木を起点にあちこち動いているようです。また天気のよい時に見に来ることにしましょう。
なんだか玉虫を初めて見たときのような新鮮さがありますね。カワセミ。
さて、30分ほど水辺にいましたが、カワセミだけでなくシジュウカラ、コジュリンがヨシの中(Eの辺り)で見え隠れしながら盛んにさえずっていました。
実はここでの私のお気に入りはカワセミではなくバンなんです。丸っこくてどちらかというと不恰好な黒っぽい鳥が頭と尾をヒョコヒョコ動かしながら泳ぐ姿を見ていると、何となく癒されます。見ていて飽きません。ここには4羽ほどいるようです。いつまでも平和に暮らしてほしいですね。