夏の水鳥

ほぼ朝から晩まで仕事場に缶詰状態です。眠い。日記を書いたりMac miniを設定したりする余裕はあるから、6月7月よりもマシなのかな。でもこのままでは頭が変になりそうです。ということで気分転換。
久々にトリノビットを持って仕事場の近くのお濠に行ってみました。カルガモがたくさんいますね。列を作って泳いでいる小さめのカルガモは今年生まれた幼鳥でしょう。もうだいたい親と同じような色形になっています。
あれ?一羽だけマガモの雌が混ざっています。嘴の色が違いますし顔の模様も少々違います。先日他所で見たヒドリガモ(?)(20050815訂正:これはホシハジロでした)に続き真夏に冬鳥とは・・・少なくとも今回のは見間違えではありません。
それにしてもハスが生い茂って大きな花を咲かせていて、見える水面も多くは浮き草の類に覆われて、水辺とはいえものすごく暑苦しい。ハスの葉陰はカルガモ達の休憩場所になっているようですが・・・
よくバンがいる場所はハスだらけで、バンを見つけることはできませんでした。どこかいっちゃったかな。
例のカンムリカイツブリは元気に泳ぎ回っています。左の翼も以前に比べると普通になってきている様子です。正面や真後ろから見ると左右で畳まれた羽の位置が違ったりしますが、少なくとも肉が露出しているような状態ではありません。初めて見たときは長くは保つまいと書きましたよね。でも結構強いもんですね。
他には小さな小さなカイツブリが潜っては顔を出す度に浮き草の絨毯に小さな穴があく様子が面白かったです。


水鳥以外は・・・視力に問題がある私は鳥を見つけるのに声が頼りなのですが、クマゼミの鳴き声で鳥の声が全く聞き分けられません。だめだこりゃ。