南総里見八犬伝

 TBS系で二夜連続でやっていた「里見八犬伝」をチラッと見ました。
 これ、現代的に映像化すると「ロード・オブ・ザ・リング」みたいになるんですね、と変なところに感心してしまいました。カメラの撮り方からくる印象なんでしょうね。加えて物語的にも、悪に操られた勢力が攻めてくるとか、最後が婚礼で終わるとか(馬琴の原作と今回のドラマでは色々と違いますが)。物語的な部分は時代と地域を越えた共通性の評価という文学史文化人類学の問題になるわけですが。
 それはさておき、菅野美穂、こういう役やらせたらぴか一ですね。怖い。まさに怨霊。
 それと滝沢君、、、山田優より綺麗。ある意味エロカッコいい。


 実のところ、ドラマの内容よりも直前に宣伝兼ねてやってた「東京フレンドパーク」に7人しか出てないやんか!という方が気になってしまったり。
 押尾学、タイミング悪いよな・・・