携帯再編メモ1

我が家の家計にやさしいケータイ環境を目指して、再編を考え始める。老朽化が進んできたので随分前から懸案だったのを先送りしてきたという事情もある。何はともあれ現状の環境は以下のとおり。

  • 甲:
    • DP社のデータ通信用カード
    • DP社のいわゆるアジポン
  • 乙:
    • D社の携帯

これを携帯2回線(同一キャリアで家族割引)とDP社のカードにする算段である。DP社のつなぎ放題は仕事の上でも残しておく必要がある。この時点で家計にやさしい再編になっていない気がするが・・・気にしない。PCから携帯経由で安くネットができればDP社を完全に見限るのだが、現状ではそんな仕組みはどこにもなさそうだ。D社の携帯はだいぶ長く使っているので長期割引がきいているが、この際はキャリアの変更も辞さない覚悟で真剣に検討してみよう。
さて、この携帯2回線だが、これまでの利用状況をそのまま引き継ぐという前提で考えると、以下のような条件が抽出できる。

  1. 2回線共通の条件
    1. 同一キャリアで家族割引プラス年間契約とする
    2. 料金及び端末自体の価格は安く抑える
    3. 通話はほとんどせず待ち受けを基本に考える
    4. 着メロやアプリのダウンロード、携帯自体でのインターネット接続はあまり利用しない
    5. 余計な機能がついてないこと
    6. 基本性能が充実している(通話音質がよい・電池が長持ちする・画面が見やすい・特に文字が読みやすい)こと
    7. メールが打ちやすい(キー配置・漢字変換)こと
    8. ジョグダイヤルメモリースティックは嫌
  2. 2回線の内1回線(甲回線と呼ぶ)の条件
    1. 全てのインターネットメールの転送宛先にしたいので、パケット料金が安価なコースを設定できること
    2. できれば Next Train を載せたいのでJavaが動くこと
    3. できれば Midi ファイルを取り込んで着メロにできること
    4. スケジュール管理がパソコンと連携していること
    5. カメラは使わない
  3. 残りの1回線(乙回線と呼ぶ)の条件
    1. メールは少しだけ使う
    2. カメラはあれば使うかも

これらを考慮しながら、D社とA社に絞ってカタログを集めたりWebを検索してみた。V社とT社については上記の方向とは大きくずれるように思えたので、当初から除外している。とりあえず使用者のインプレ等までは参照できず、カタログや取扱い説明書等の情報のみに基づいているが、以下のような認識に到達した。
つづく