蒼ざめた馬

病院の待ち時間に読む本はないかと山を掘り返していたら、アガサ・クリスティーの「蒼ざめた馬」が出てきました。いつ買ったのか覚えていないんですが(万引きしてきたという意味ではありません)。
で持って出たのはいいけど、受付・診察・検査・清算・投薬と結構すんなり済んだので(というかそこのシステムをあまり理解してなかったから、乱雑な列を形成しているお年寄達を横目にきちんと「初診の方はこちら」という表示の窓口の前に並んだので、実際には幾人かの人を抜いてしまっていたのかも)、ほとんど読み進んでいません。二日間寝てた分の仕事があるので当分読めないと思いますが、冒頭から何が起きるわけでもないけど何となく引きこまれるのは、既にクリスティーの術中にはまってますよね。

蒼ざめた馬 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

蒼ざめた馬 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)