秋のパイプたばこ

一週間に2〜3服しか喫わないので、バルクで買ったたばこがなかなか減らない今日このごろ。たばこ喫うのに良い季節って意外に短いんです。夏は暑いのに煙に巻かれるのは嫌だし、冷房つけたら部屋を締め切らないと効率が悪いから風通しが悪くなるし。冬は寒くて窓を開けられないし。ということで3〜6月と9〜11月がベストシーズンかな、と。空気清浄機を買ってまでというのは少々大げさ過ぎますしね。あ、私にとっては、ですので。
今日はまたボブのチョコフレークを、中古で買った古い大きめのサヴィネリのパイプ*1に詰めてキーボード打ちながらくわえっぱなしで。このパイプでこの喫い方だと3時間近くもつ(一度も火を消さずにというわけではありませんが)ので余計なこと考えなくていいし、快適です。開けた窓から射す秋の陽を浴びつつ、煙を味わいながら考え考え指を動かす・・・・・・ささやかな幸せです。モニターが見難いですけどね。ボブのチョコレートフレークは長いこと喫ってますが、置いておいても密閉しておけばさほど風味が落ちないので私のような喫い方にピッタリです。自分に合うたばこを見つけてしまうと落ち着いてしまって、冒険心・探究心を忘れてしまう(笑)のは問題かもしれませんが。結局 Samuel Gawith の The Kendal Mayor's Collection: Chocolate Flake 50グラム缶入り、試してませんしね(ってまたチョコレートかよっ!)。

*1:一応「オートグラフ」らしいのですが刻印が薄れていてどうなのか。いずれにしろマウスピースがエボナイト製の古いものです。火皿の開口径が23mm、深さが56mmほどもあり、たばこがたっぷり入ります。