貧乏グルメ

貧乏グルメの定番といえばラーメン。
京都駅の「拉麺小路」に行く機会があったので、いつもお客が入っている「宝屋」に入ってみました。・・・・・・人気なんですか?私にはよくわかりません。お魚系のダシとお肉系のダシがケンカしてるような感じでどうも。昼時に並んで待つほどかなぁ。あれなら「天下一品」の方が、と思ってしまった私の貧乏な舌に幸あれ。
続いて街中の「新福菜館」に久々(1年ぶりくらいか)に行ってみました。醤油の黒々したスープはいつもどおり。ですがなんだか伸びたような麺が出てきました。昼時の忙しい時間帯でもなかったんですが。ここはねぇ、丸いお姉さんがバイトしてた頃は気分よくお食事できたんだけどねぇ。後から入った貧乏くさい細いお姉さんが丸いお姉さんを追い出して(←と、私には見えた)*1、そのあたりからどうもねぇ。貧乏くさい細いお姉さんはすぐに消えて、後は行くたびに顔ぶれの違う中国の男性のバイトさんが。いや、注文間違えられたりはしないからいいんですけどね。でも鞄にスープこぼして謝らないのは如何なものかと。
さて、貧乏グルメの第二の定番といえば缶コーヒー。って私は缶コーヒー・紅茶の類はあまり飲みませんのです。でもあまりに寒いんで自販機を眺め回していたら、伊藤園の「サロン・ド・カフェ」のクリーム色の缶が目に入りました。アルフォンス・ミュシャでしょうか。暖かい缶コーヒーというイメージからは外れますが、なかなかお洒落なデザインです。ということでデザインだけに惹かれて買ってしまいました。缶の側面に解説があり、やはりミュシャの「黄道十二宮」でした。って解説見ないと確信できない自分にガックシ。缶を手にとってみると、解説や伊藤園のロゴも含めて全体的にゴチャゴチャしていて、ミュシャの絵以外は極めて普通の缶コーヒーでした。全体的なデザインにも拘って欲しかったかな、と。あれ?味の話は?

*1:え〜と、私そもそも2〜3ヶ月に一度くらいしか行ってなかったんで、ぜ〜んぜん信憑性なし。