ダ・ヴィンチ・コード5

大人っぽい雰囲気のRPG。雰囲気だけかな。そもそも重大な秘密を守るためと言いながら、仕掛け(暗号)がお粗末じゃないかと。私のような読者のレベルに合わせてくれているのでしょう。読者としては楽しめますが、こんな秘密結社のメンバーにはなりたくないですな。
昨日の晩までで386頁の86章の始めのところまで。こうなってくると怪しいのはフランスの警察の親玉じゃなくてティービングじゃないのかと。あと100頁。まだ3日は楽しめるわけですが、予想もつかないドンデン返しを希望。教会とOpus Dei教団の意図が未だ読めないですし。
それにしてもビギン・ヒル飛行場で「バトル・オブ・ブリテン」とか「彼等の最良の日々」とか映画「空軍大戦略」なんてのしか思い浮かばない自分が少々悲しい。