大きなパイプで

土曜はいろんな面で他の人に気兼ねなく仕事できるので有難いのです。んで、一向に減らないバルクサンプルの中から、McClellandの2010「Classic Virginia」を。パイプはサヴィネリの大きなベント。Smokingpipes.comから一応「オートグラフ」の中古ってことで買ったのですが、刻印も薄れていてどうなんだか。購入当初凄い臭いがしたので、ガーゼとティッシュ詰めて*1アルコール染み込ませて乾燥させて、カーボンをそのままにして臭いを取り除こうと試みて一応の成功を収めたパイプです。これ以前どっかで書いたような。
さて、ヴァージニアを喫うには小さいパイプの方が、と言われるようですが、そんなのは気にせずその日の気分で選んでいいじゃん。2010はフレークの崩れかけ状態なので更によくほぐして、緩からず硬からず適当にたっぷりと詰めて、着火。軽い感じで適度な甘味と渋み。仕事しながらくわえっぱなし。気が付いたら火が消えてて、その度に再着火して煙を出しつづけること3時間。綺麗に灰になりました。こんな喫い方が多いですね、私。

*1:本当は塩を詰めるのですが。この塩を詰めるやり方はhttp://www.pipes.org/Articles/PipeSweet.htmlで紹介されています。