Mac miniでADSLその3

開通当日。家に帰り着いたのが21時過ぎ。ご飯食べてシャワー浴びて、ようやくセッティング態勢。
Windows用に簡単設定CD-ROMみたいなのが入ってますが、設定に使うノートPCのポートリプリケータを仕事場に忘れてきたので使用を断念。手動で設定することになります。


さて、説明書のとおりにADSLモデムに電話線やらLANケーブルやらを挿して、LANケーブルはノートPCにつなげて、電源コードを。でADSLモデムのたくさんついてるインジケータが「OK」状態になるまで5分ほど待ちます。ここまでは大丈夫そうです。で、訳も解らずIP電話とやらの機能をつけたので、電話機の方でこちらの機能を登録。OK。ノートPCでブラウザを立ち上げて、モデムにログイン。プロバイダーから送られてきた明細に従って設定項目を入力していきます。で更新。2分ほど待って・・・あれ?インジケータが変です。どっか入力間違えたか。チェックしたけど判らず、とりあえずパスワード関係を全部入れなおして再度更新。また失敗。もしかして壊した?家人が心配そうに見守るなか、汗だくになりながら設定項目を一からチェック。ああ、接続用認証IDのとこの「@以下まで全部入力」ってのを見落として@の左側しか入れてませんでした。ここだ。更新。今度はうまくいきました。
最後にモデムにログインする際のパスワードなんかを変更して設定は終了。
一応DHCPの設定欄を開いて設定をメモっておきます。
ここまで40分経過。


次にAirMac Expressの設定です。ノートPCを外して、代わりにLANケーブルをAirMac Expressに挿して、電源オン。Mac miniの置いてある部屋に走って(←走らなくても・・・)「アプリケーション」「ユーティリティー」から「AirMac設定アシスタント」を起動します。「新しいAirMacベースステーションを設定」を選択。スキャンが始まって、おそらく先ほど電源を入れたAirMac Expressであろう機械が認識されました。あれ?他にも既に人為的な名前のついたよくわからないネットワークが・・・同じ棟のどっかのお宅の無線LANみたいですね。この名前は、どこだろ?そんなことはどうでもよろしい。あとは「DSLモデムにつなげてます」とか何とか、自分の環境に合わせて選択・入力していくだけ。名前をつけたりパスワードを設定したりする度に、一応それらをメモしておきます(1時間ほどの間に十分な量のIDやパスワードを扱ったので書き留めなかったら絶対忘れる)。慎重にやって10分ほどで終了。
ブラウザを立ち上げると、ホームに設定しているYahoo! JAPANのページがスルスルと表示されます。接続成功。うほっ、32kbpsの世界に比べたら夢のような快適さです(後でどこかのサイトさんを利用して計測したら1Mbpsくらいしか出てないみたいですが、まあこんなもんでしょう)。


念のため「AirMac管理ユーティリティー」を起動して、細かく設定する箇所がないか考えます。「非公開ネットワークを作成する」のとこにチェックを入れておきました。これで、先ほど出会ったどっかのお宅の無線LANからはウチの無線LANの名前は見えなくなるはずです(よね?)。


仕上げに「ネットワーク環境設定」で京ぽんのチェックを外してAirMacの接続を優先して、その他の設定をチェックして終了。モデムの接続・設定開始からちょうど1時間で終わりました。家人用のメールの設定などは翌日にまわして、とりあえず接続チェックと称してネットを徘徊してみます。大丈夫なようです。
もっともその日はつながってても、いったんシステムを終了して翌日再び起動したらもう繋がらない、なんてこともあるようですから、喜ぶのも翌日にまわしておきましょう。


さてさて、とりあえず翌日になってもそのまた翌日になっても接続には問題ないようです。
これで仲根かすみ嬢の動画も見られるぞ!(←家人と共用の機械でこんなことしようとするといつか痛い目に遭う)
めでたしめでたし。