別嬪さん備忘録

 GyaOで「ヒトラー 最期の12日間」をやってます*1。見直してみて、改めてトラウドル・ユンゲ役のアレクサンドラ・マリア・ララ(Alexandra Maria Lara:よりそれっぽく「マーリア・ラーラ」と表記したいところです)が綺麗で綺麗で極めて好みであることを確認した次第。・・・どこ観てんだろうね、あたしゃ。。。
 http://www.imdb.com/name/nm0487884/bio
によると、1978年ルーマニアブカレスト生まれで、本名は「Alexandra Platareanu」。4歳半からドイツで暮らしているとのこと。


 ちなみにラストに近い方、総統官邸地下壕からの逃避行の途中、モーンケに率いられた先行グループがシュプレー川にかかる橋を渡り終えて、後続グループが機銃掃射されるシーン。呆然と立ち上がってその光景を見やる(先行グループの中の)ゲルダ・クリスチアンを引き戻そうとして身代わりのようなかたちで撃たれてしまうのは、ずっとシェンク教授に付き従っていた従卒のミュラーだったんですね。
 それから、その直前にマンツィアリー嬢が手に握った青酸カリ入りのカプセルをじっと見つめている画があります。マンツィアリー嬢は脱出行の途中で行方不明になるわけですが、どこかで自殺したかもということを暗示しているのでしょうか。橋のたもとから離れて次の廃墟での夜営のシーン(ヘーヴェルが合流する)では既にマンツィアリー嬢はいないようです。

*1:この映画に関してはid:makinohashira:20050818で書きました。