願わくは

 何度も同じようなことを書いてるような気がするけど、時々立ち止まって自分を確かめたくなるわけです。幸せなのかな、と。確かめたくなるということは何か不満があるということなのかもしれないし、でも立ち止まって考える時間があること自体幸せなのかもしれない。
 今回の結論:数値化して計算てわけにはいかないけど、総体として幸せかな。
 家庭のことも仕事のことも書きたくないけど、と言いながら時折書いてるけど、どちらもまずまず。家庭の方は、「何で相方が長澤まさみ嬢じゃないんだっ!」なんてことを今更言っても始まらないし、相方の方も「何で妻夫木君じゃないんだっ!」と思ってるだろう。子供がまっすぐ育ってくれるかどうかが一番の心配かな。こんな親だし、こんな世の中だし。仕事の方は、嫌なことも多いし先行き不透明な部分があるものの、一番近い(同じような仕事を分担している)同僚に恵まれていて、それが何より嬉しい。安心して仕事を頼める人が近くにいるというのは、実は極めて幸せな状況なんじゃなかろうか。こちらで安心しすぎて向こうに負担をかけてるよね(私の方が長い年月働いてるのに不甲斐ない)、と思う瞬間があるのは辛いが。


 今年は桜が長続きして、楽しく花見もできた、なんてことを思うと、また、仕事しながらそんなこと考えてる自分を外から眺めると(立ち止まる余裕があるってことで)、やっぱり幸せなんだよな。