苦手なたばこ

朝から本を読みながらパイプをくわえています。Morettiのベントパイプに久々に桃山(古い方)を詰めてみました。今春開封して3服ほどしたものの、どうも馴染めずに放置しておいたものです。香りは良いんですけどね、喫ってみるとイガイガするだけで旨さが判りません。それこそがたばこだと言われればそれまでなんですが。
着香とかアロマティックとか呼ばれるたばこには、香りは甘いけど喫い味は辛いというのが結構あるような気がします。私は香りに合った喫い味(?)が好きなので、そういうたばこには馴染めません。香りと味が合っている銘柄はどんなのかといえば、先日も書いたチョコフレークとかセリーニのクラシコとか、今は開封してる缶がないですが、Blue Noteなんかはそうかな、と。あとエリーゼもイイですね。スプリングウォーターはブルーノートと同じくバニラ系ですが、微妙。値段も考えれば許容範囲でしょう。
そうそう、愛好者の多そうなボルクムリーフも臭いと味があってますね。床にこぼれた牛乳を拭いたあとで一日おいた雑巾のような感じで。もっともそんな雑巾の「味」は体験したことないですけど。こういう形で臭いと味が合致していると、好みとは言えないですね。ちなみにそのボルクムリーフ(モルトだったか)は、これも3服してみてどうしても駄目なので捨ててしまいました。もったいないオバケが・・・・・・いや、出ないでしょう。