レムの「捜査」

さて、スタニスワフ・レムの「捜査」ですが、今日は電車の中で時間があったんで、一気に170頁辺りまで読み進みました。tubrabellsさんからコメントをいただいたのも励みになったのですが、ここまで読んでも何がどうなってるのか正に五里霧中状態のままです。どうもやはり死体が動いているらしいということにはなってきたわけで、ラザロやイエスの復活なんかと関係してくるようなこないような、アヤシイ感じですね。やっぱ「ソラリスの陽のもとに」を書いた人は一味違います。最後まで読めばアホな私にも全体像が解るんでしょうか。その光すら見えないまま、今日もこれからまた読もうと思います。