鳥の名前

じっくり眺めたわけじゃないけど、ヒヨドリムクドリツグミの区別もつかないとは情けない。他人の家の庭をジロジロ見るわけにはいかないしなぁ。木や花は動かないから検索図鑑で調べられるけど、鳥は瞬間に特徴を捉えないといけなくて、で、これは私の最も苦手とするところ。事前に「ここがポイント」ってのが判ってないと後から本を見ても全く無駄なので、電車の中で「山野の鳥」と「水辺の鳥」を読んで勉強中です。
まあ何というか、コリン・デクスターの「悔恨の日」だったかの最初の方に、自宅療養中のモース主任警部が双眼鏡(中古の8x50)を買い込んできて俄かバードウォッチャーになってる場面がありますが、あんな感じですね。ただのスズメを「珍しい鳥」とか言ってストレンジ警視に指摘されちゃうという。