マウスと菊地桃子

マウスの話題を書いた途端にApple御本家でこんなマウスが出てきています。
Mighty Mouse
 http://www.apple.com/jp/mightymouse/

Apple Mighty Mouse [MA086J/A]

Apple Mighty Mouse [MA086J/A]

Bluetoothとかじゃなくて有線ですが、仕掛け満載でなかなか面白そうです。ワンボタンっぽいところに拘ってかつ機能を充実させるというのはアップルならではなんじゃないでしょうか。
ただまあ触ってみないと使い勝手はわからんですね。タッチセンサーはiPod miniの使用感からするとイマイチな感じがしそうですし、真ん中の小さい「スクロールボール」というのが小さ過ぎないかな???って感じです。デザイン的には正しいけど、機能的にどうなんだろ。いや、触ってみないとわからんですよ。
9月に大阪に出張に行くから、ついでにApple Storeなるものを覗いて、マウスを触ってくるのもいいかもしれません。


ただねぇ・・・お洒落が売りのアップルさんでさえこのネーミング・センスというのは、どうなんでしょうか?*1
あと、宣伝文句が怪しい健康食品屋さんみたいでキモいです。せっかく製品が洗練されてるっぽいのに、あれじゃ台無しです。・・・Appleの宣伝広告といえば、太古の昔(ということにしておきたいくらい忘れたい歴史)に伝説のスター「菊地桃子」なる人物がいたくらいですから、まあ少なくとも日本的な感覚からはかけ離れているのでしょう*2Appleは常に世界を見据えているというわけですかな(笑)

*1:向こうさんの漫画から引っ張ってきたネーミングでしょ。んで遺伝子組換えネズミ「Mighty Mice」にも繋がっちゃって、何だか嫌〜んな感じがするんですが。

*2:MSの広告も酷いからねぇ・・・昔、XPが出たときかだったかに、電気屋で買ったソフトをMSのロゴが入ったでっかい袋に入れて電車の中で自分の隣に置いて微笑むおっさん、てな広告があったような気がするんですが、「荷物は網棚に載せるか膝の上に置きましょうね。常識のないおっさんやな。」としか思わなかった私は変ですか?