ギーレン

　疲れが溜まったせいかどうもおかしいので、家人に土下座をして休息。投票には夜出かけます。
　
　休息といいながら音楽をかけて聴きいってしまったり。ミヒャエル・ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団でマーラーの交響曲第4番を。CD棚で発見したんですが、こんなCD何時買ったっけ？最近特に記憶力が悪くなって、季刊の雑誌なんかだと買ったか否か・どこへ置いたかわからなくなる始末でして。CDも2枚ほど重複買いというのがあります。日記に感想書いたかどうかも当然覚えてなかったりします。
　さて、ギーレンのマーラーは全集ボックス出てますが、バラで買った分があるんでこれはパス。1番と3番はほとんど聴かないし、7番と8番もあまり、という偏食気味の私には全集なんぞ宝の何とやらです。4番は「大好き」ではなくてそこそこですね。「これこそ」という演奏に行き当たってないからかもしれません。それにしても何というか、冷たく狂ったマーラーです。バルビローリなんかと全然違うんで、聴いていて面白い。第1楽章冒頭なんか、変な新興宗教のミサでも始まるんかい？なんて感じで。あと、トーストを焼いてバターと少しの蜂蜜を塗って、それをそのまま食べずに冷凍庫で凍らせました、みたいな（意味不明）。
　心と身体を休めるために聴くのには全く適していません。

　20050912追記：トラック5のシュレーカーの曲の最後の方で異常が！15分30〜41秒でループ状態に。CDPが壊れたのかと思いましたが、ストップしてCDを取り出して見てみると外周の一部が僅かに融けたようになっていて金属面にも曇りが（泣）・・・昨日はなんともなかったはず・・・最初からこうだったのか、あるいはCDPの中にCDを放置した際に何かあったのか。後者だったら怖いっす。前者だとしても何時何処で買ったのかすら思い出せないんで返品は無理。いずれにしろ号泣。