人生の短さについて

 「大地の歌」や「カルミナ・ブラーナ」じゃないんですが。やりたいことは山ほどあるのに時間が足りません。特に聴きたいCDが畳の上やダンボールの中で眠っているのが、何と言うか、ええと、歯がゆい。鳥の声に誘われて双眼鏡を持って出かける時間すらないのが歯がゆい。
 こんなことを思い始めると、食事時に家人が話し掛けてくるのすら鬱陶しく感じます。さっきまで聴いてたバッハを頭の中で反芻してる(←これは明らかに日本語として変な表現ですね)んだから、放っておいてよっ!と。
 これまでの人生の様々な時点での選択の結果として今があるわけで、全ては自分の責任なんですよね。