無理をしてでも

 天候の変化のせいか飲みすぎのせいか、ここのところ体調がおかしかったのですが、21日の鳥見の楽しさが忘れられず、また何か見られそうな予感がしたので、早起きして出勤前に鳥見をしてきました。この間はライカトリノビット10X25を長時間のぞいていて酔ってしまいましたので、今回は久々にペンタックスの大きいDCF8X42WPを持ち出しました。視野が広々していて安定感があって、長時間みるならやはりこちらの方が楽ですね。


 さて、いつものスポットではカルガモに混じって様子の違うカモが2羽います。大きさはバンと同じくらい。嘴が黒っぽく、眼の後ろの方に黒っぽい線が見えています。腰の上のところ、畳んだ翼のところに緑の翼鏡がのぞいています。これはコガモの雌ですね。このスポットではこの秋初めてです(といっても毎日通ってるわけじゃないから、いつ来たのか正確にはわかりませんが)。
 それから、これもこの秋初のジョウビタキの雄2羽を見ることもできました。ジョウビタキは「ひーひーひー」と鳴きながら2羽で追いかけっこをしていて双眼鏡の視界におさめるのが大変だったんですが、最後には桜の樹の天辺にとまってくれて、ゆっくり確認できました*1。さらに21日に続いてカワセミの姿を堪能できました。ホバリングまで見せてくれまして(但しタイミングが悪かったらしくその態勢からのダイブは無し)、サービス精神旺盛な(?)カワセミ君だなぁ。
 モズも同じところにいたし、バンやカイツブリは21日より多く観察できました。大満足。


 が、予想以上に寒かったので、夜になってダウン。これを書いたらすぐに寝ます。

*1:2月にジョウビタキの雌を続けて観察できた場所にも行ってみましたが、雌の姿は見られずじまいでした。