2006-09-28 ハンマークラヴィーア 聴く 「大いなる聴衆」の素材の一つはベートーヴェンのピアノソナタ「ハンマークラヴィーア」でした。古いバックハウスの演奏しか持っていないのですが、読みながら聴くのも面白いですね。 ジャケットのとおりの渋い演奏です。小説のイメージとは合わないかもしれません。でも、「そこにありのままの音楽がある」としか言いようのない、素晴らしい演奏だと思います。