のだめカンタービレ最終回
不満が残る最終回でした
- のだめの「音楽と真剣に向き合う」決意がどこから導かれたのか理解に苦しむ。悪夢は克服されたのか?そうは見えなかったが・・・。何だか非常に薄っぺらな印象しか与えない。
- あんな物分りの良い批評家、スポンサー、それに聴衆がどこにいるのだろうか?ファンタジーとはいえ、最初から予定調和の世界が作られすぎている。
- いわゆるSオケと新しいオケのメンバーが同じノリを共有できるようになる過程の描写が不足している。つまりオケのメンバーも物分り良すぎるでしょ。
面白かったっすよ。ホホォと思うところも多かった。でも全体の出来は疑問。
ちなみに男の方の主人公の千秋君(やっと名前覚えた)はピアノ弾くのに料理なんかしてて大丈夫なんでしょうか?