2006年の文房具

 正月に親父様のお下がりを何本か貰ったのをきっかけに、ペリカンのM320と神戸ナガサワオリジナルのMine Whiteを購入。Pelikan 1935 Blueとあわせて持ち歩くのが定番セットの一つになりました。が、これも急速に物欲減退。あちこちから沢山出てくる限定品のほとんどに魅力を感じないのが一番大きいですね。何かコテコテで下品。それと、今の陣容に大変満足してるというのももちろんあります。太字から細字まで、納得のいく書き味のペンが揃っていて、本当にもうお腹いっぱいです。
 ちなみに使用頻度の最も高かったと思われるのは、Pelikan 1935 Blue(モンブランのブルーブラックインク)とセーラーの黒檀軸の身元不詳の太字(セーラー・ジェントルインクのブルーブラックをコンバータで)と。後者は気持ちよく書けすぎてインクがすぐなくなるので困っています。これで吸入式ならなぁ。これらに続くのが、Lamy 2000(モンブランのブルーブラック)、Mine White(モンブランボルドーをコンバータで)、Montblanc Meisterstueck 147 Traveller(同じくモンブランボルドーのカートリッジ)でしょうか。