文房具

手帳の見直し

手帳をシステマティックに書けば日々の暮らしや人生が変わるなんて幻想は抱いておりません。(前にも同じようなこと書いた気がします。) が、歳のせいか生来の欠陥なのか、もの忘れが酷く、日々を無事に過ごすという最低限の水準を満たすためにも手帳様は欠…

結局今年もMoleskine

2009年ですね。だらけた新年を迎えました。5日に仕事に行くまで一歩も外に出ませんでした。こんなことじゃいかんです。 スケジュール帳兼日記帳も、普段は前年末までに買っておくのですが、7日になってようやく買ってきました。結局いつものMoleskineにしま…

現役復帰

Montblancの万年筆146を現役復帰させました。とっておいて子供に譲ろう、なんて考えていましたが、「修理費が馬鹿高くつくであろう大量生産の骨董品」という凡そ実用性に欠けたモノを譲られても迷惑なだけだろうと思い直しました。私の手で使えるところまで…

売れてるの?

ぼ〜〜っと過ごしているので、ニュースに気付くのも遅い真木柱です。 「万年筆が静かなブーム IT時代も女性のステータス」 10月29日13時25分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071029-00000928-san-bus_all デジタル一辺倒の時代に、万年…

万年筆大使

テレビで盛んにやっていましたが、沢尻エリカ嬢、「万年筆大使」だそうです。パチパチ ドルチェ・ヴィータを持って微笑んでました。パチパチ 最近、メークがあびる優に似てるような気がして怖いです。パチパチ で、本人も言ってました。「大使って何をすれば…

文房四宝の続きが

文房四宝の項目の続きを書いたファイルが見当たらないまま。新しく書き直す気力はなし。ペンケースとかインクカートリッジ入れなんかに関する文章だったはずなのですが。 ま、いいか。

文房四宝

文房四宝といえば、筆・硯・墨そして紙である。さすがに硯に墨を磨って筆で・・・というのはやらないが、筆・硯・墨の機能を併せ持った現代の筆記具はコンピュータ以上によく使う。日記も長いものは暇なときに要点を紙にメモしてからコンピュータで清書であ…

2006年の文房具

正月に親父様のお下がりを何本か貰ったのをきっかけに、ペリカンのM320と神戸ナガサワオリジナルのMine Whiteを購入。Pelikan 1935 Blueとあわせて持ち歩くのが定番セットの一つになりました。が、これも急速に物欲減退。あちこちから沢山出てくる限定品のほ…

来年の手帳

手帳は来年もMoleskineのデイリータイプのPocket Diaryにしました。2005年から使い始めましたので、3年目に入ることになります。 一応「ほぼ日手帳」とか「Quo Vadis」なども見てみました。感想は以前と変わらず*1。 「ほぼ日」は各頁の一番下の無駄口引用部…

誰もいない休日

家人が昨日今日と自治会の旅行に出かけて留守番。久々に独りっきりでのんび〜りできる休日になりました。ずっと独りは寂しいけど、ずっと誰かと一緒だと(それが家族であっても)息が詰まる。人間っちゅうのは我侭なもんです。 ということで、普段なかなかで…

遍歴10 ナガサワ文具センターさんのこと後編

神戸はナガサワ文具センターさんのオリジナルブランド「Pen Style」の2006年版万年筆「MINE WHITE マイン・ホワイト」。セーラーのペン先に風見鶏の刻印。本体はPelikan 1931や1935よりひとまわり大きめですが、ペリカンのスーヴェレーン300シリーズ用のペン…

遍歴9 ナガサワ文具センターさんのこと前編

ナガサワ文具センターさんは、私にとっては何というか不思議なお店です。 ・・・続きは仕事から帰ってから書こう 20060625追記: 前日(23日)にコンビニで買ったおにぎりを昼ご飯に食べたのが原因か、帰宅後にダウン。昨日に続いて20時から7時までぐっすり…

遍歴8 手帳や万年筆

モノグサな私ではありますが、万年筆遍歴を書き始めてから、最近の巷の万年筆事情なども知ろうと検索をしてみたりしたわけです。もうね、浦島状態です。ブログやら何やらで活発に情報交換が行なわれていますね。濃い情報満載です。お店も増えたみたいですし…

遍歴7

随分間が空いてしまいましたが、万年筆遍歴のお話。 4〜5年前のプチ・マイブームから現在まで、私の手元で最も増殖したのはペリカンの万年筆でした。アウロラのマーレで「限定品」という商売手法にまんまとノセられた私の興味は限定品に。ペリカンの限定品の…

遍歴6

田舎の本屋さんの隅っこに万年筆「赤と黒」付きのラピタ・・・次に行ってあったら買ってみようか。 さて、プチマイブーム(?)中に入手した万年筆で、書き心地・持ち心地ともに抜群なのが、セーラーの黒檀軸の万年筆です。この万年筆、よくわかりません。今…

遍歴(番外の2)

そういえば仕事帰りに本屋さんに寄ったら奇妙に分厚いラピタがデーンと平積みになってまして、何かと思ったら万年筆が付録。「赤と黒」だそうです。何故にスタンダール? きけば第2弾らしいですね。ラピタの付録といえばミニカーやら何やらあったように記憶…

遍歴5

イタリアで思い出しました。万年筆遍歴メモが途中でした。 父親から譲り受けたモンブランのマイスターシュテュック146と自分で購入したウォーターマンのル・マン200の二本で*1幸せな万年筆ライフ(苦笑)を送っていた私。そんな私の中に、あることをキッカケ…

遍歴4

セーラーのキャンディ、Parker 45、Montblanc 146と、結局父親から貰った万年筆で15年ほど過ごしたわけです。あ、キャンディは自分で2〜3本買い足したか。その3で書いたように、特にパーカーとモンブランは大学生活プラスアルファの時期の戦友だったわけです…

ペリカンにインク

さて、インクを入れずに出張先に持っていったペリカンの万年筆M320(オレンジマーマレードちゃん)ですが、ボディーが半透明なので濃い色のインクはどうかな、などと悩んでいたわけです。で、このほど入れるインクを決定!セーラーのジェントルインク「イエ…

遍歴3

さて、無事に大学にも入学してキャンパスライフをエンジョイ!(古っ!) でもお勉強もしないとね。レポートだの試験だの、書く機会は減りません。私が大学生の頃は未だパソコンは一般的ではなく、レポートも手書きですから。試験は鉛筆書きは駄目でインク使…

遍歴2

思えば私の万年筆遍歴(というほど大袈裟なものではありませんが)はセーラーのキャンディから始まったのですね。キャンディ、何処かにとってあったかな? ともあれ、中学時代はメインの筆記具はやはりシャープペンシルでした。高校に入ると科目と場面によっ…

小さいねぇ

注文していたペリカンのM320が届きました。小さいですねぇ、これ。常用している中でも小さめの「Pelikan 1935」よりも細くて小さい。店で見て小ささは判っていたつもりだったんですが、そのときの感覚よりも二まわりほど小さい。同じ大きさなはずのM300シリ…

注文とおりました

ペリカンの万年筆M320、注文がとおってしまいました。3割引とはいえ、本当に支払できるのか?

遍歴1

家人は出かけて独りぼっちなので、思い立って筆記具のお手入れ。 万年筆のペン先をコップのぬるま湯に浸して・・・ああ、またペリカンなんか注文しちゃって、激しく後悔。本当に駄目人間だなぁ。 せめてもう少し字を美しくする努力をしようよ。 思い起こせば…

ペリカン

鳥にあらず。筆記具メーカーのPelikanです。 仕事帰りに寄った文房具屋さんで、マーマレードみたいな色の小さな万年筆が。ペリカンのM320。M300をベースにした限定生産の特別色だそうです。あぁぁ、この色イイ・・・。手に入れられなかったアウロラの「ソー…

手帳がない!

昼寝を終えてだいぶ復活。自室でコソコソとキーボードを叩いています。起きてるところを見つかったら家人が五月蝿いし。 で、この機会に4月の日記にあいた穴を埋めようなどと考え、ほとんど鳥見記録用の野帳と化しているMoleskineの手帳を鞄から・・・無い!…

使いやすい手帳

そういえばMoleskineのPocket Diaryを使い始めました。少々分厚いですが表紙が硬いので書きやすいし扱いやすいですね。中身もシンプルだし、言うことなし。いきなり三が日が真っ白けなのは寂しいですが、これは手帳の責任ではありません。気付いたことが一つ…

Moleskineみたび

Moleskineの手帳はなかなかに使いやすいので、Pocket Diaryはほぼ購入決定です。手頃な大きさと硬い表紙でメモをとりやすいので。使われている紙と万年筆の相性もよいようです。表紙が無闇に開かないように留めるためのゴムバンドが伸びるか切れるかする頃に…

MOLESKINEつづき

Pocket Diary を買う前に使い勝手を試そうと思い、無地のメモ帳を買ってきました。常用のメモ帳が切れたところだったので丁度よかったです。一寸お高いけどページ数が多いので結構使えそうです。とりあえず万年筆が滲まないのを確認できました。 Pocket Diary…

黒○の手帳

もう11月なのか未だ11月なのか訳がわからんですが、来年の手帳などを探してみたり。少々分厚くても1日1ページになってるのがいいな、と思ってみているのですが、ナカナカないんですね。Quo Vadisとかもいいかな、と検討してみたものの、見開き1週間でしかも…