節操なし

　体調不良で1週間ほど不活性状態で過ごしました。余波でお盆の計画はパー。
　最近買って読んだ本、感想を書こうと思った分のリストだけ。いずれもショッピングセンターの片隅のチャリティーバザーで1冊50円、4冊で200円というのが嬉しいやら悲しいやら。

ペトロシアンの方程式〈上〉 (新潮文庫)

ペトロシアンの方程式〈下〉 (新潮文庫)

ビル・ネイピア（藤田佳澄訳）「ペトロシアンの方程式」
以前買った「聖なる暗号」と同じ著者のもの。大まかな構成やらは同じ感じ（ぶぅ）。
「聖なる暗号」と併せて感想文を書くのを夏の宿題にしよう。

堤中納言物語 (講談社学術文庫)

三角洋一「堤中納言物語　全訳注」
原文に現代語訳と訳注、鑑賞メモつき。
随分前に坂田靖子さんの漫画で読んだのが懐かしい。

ホフマン短篇集 (岩波文庫)

池内紀（編訳）「ホフマン短篇集」
幻想小説か。病院の待合室で読むべき本じゃないかも（笑）。くらくらしました。

　ジャンルもへったくれもない、バラバラ。

　追記：「夏休みの宿題」と宣言したビル・ネイピアの二冊「ペトロシアンの方程式」「聖なる暗号」の読書感想文。8月31日現在、書けてまへん（泣）・・・書く価値がある本なのか、などと偉そうに言うのは言い訳ですよね。はい。
　小学生の頃を思い出すなぁ

　さらに追記：新学期が始まって2週間以上経った9月17日、ようやく感想文を書きました。
　id:makinohashira:20070917#p2