BGMじゃ悲しい
音楽を聴きながら仕事。全然優雅じゃない休日。
現在PCのCDスロットに入れてるのは、ここのところ猿のように聴いているカール・ベーム指揮ベルリン・フィルのベートーベン「ミサ・ソレムニス」、その前はバルビローリ指揮バイエルン放送交響楽団でブラームスの交響曲第2番とヴォーン=ウィリアムスの交響曲第6番なんですが、いずれも美しいこれらの音楽を単なるBGMとしてしまう仕事が憎いっす。いや、サボってた自分が憎いっす。
・・・この分だと徹夜かなぁ・・・
でも、BGMとして流しておくと、普段「此処を聴いてここはスルー」って感じで聴いてないところも、自然と耳に入って来るので、新たな発見があります。というと大げさですが。今日の成果としては、「ミサソレ」で苦手だった「クレド」、この最後の部分「Et vitam saeculi.」*1以下がかっちょええじゃな〜いと思えてきたこと。
- アーティスト: シュターダー(マリア),聖ヘドビヒ大聖堂聖歌隊,ラデフ(マリアンナ),グラインドル(ヨーゼフ),デルモータ(アントン),レーガー,ベートーヴェン,ベーム(カール),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ボリース(ジークフリート),マイヤー(ボルフガング)
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1997/04/09
- メディア: CD
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注釈
*1:公定訳で「来世の生命を待ち望む」でしたか。