BGMじゃ悲しい

音楽を聴きながら仕事。全然優雅じゃない休日。
現在PCのCDスロットに入れてるのは、ここのところ猿のように聴いているカール・ベーム指揮ベルリン・フィルのベートーベン「ミサ・ソレムニス」、その前はバルビローリ指揮バイエルン放送交響楽団ブラームス交響曲第2番とヴォーン=ウィリアムスの交響曲第6番なんですが、いずれも美しいこれらの音楽を単なるBGMとしてしまう仕事が憎いっす。いや、サボってた自分が憎いっす。
・・・この分だと徹夜かなぁ・・・
でも、BGMとして流しておくと、普段「此処を聴いてここはスルー」って感じで聴いてないところも、自然と耳に入って来るので、新たな発見があります。というと大げさですが。今日の成果としては、「ミサソレ」で苦手だった「クレド」、この最後の部分「Et vitam saeculi.」*1以下がかっちょええじゃな〜いと思えてきたこと。
 

ベートーヴェン:ミサ・ソレムニ

ベートーヴェン:ミサ・ソレムニ


注釈

*1:公定訳で「来世の生命を待ち望む」でしたか。