何故か天使と悪魔

 ということで、映画は人が減るまでじっくり待つ(本読んじゃってるからネタバラシされても平気だし)として、その間に・・・

Angels & Demons (Robert Langdon)

Angels & Demons (Robert Langdon)

同じくDan Brownで同じくRobert Langdonが出てくる「Angels and Demons」などを読んでみようかと。現在50頁付近。ヒロイン登場。
 問:何故にまた無理してペーパーバックなの?
 答:だって邦訳はハードカバー2冊で高いんだもん。
 問:その前に「The Historian」を何故先に読まないのよ、ねぇ?
 答:800頁の分量に読む前から挫折気味。←馬鹿


 「ダ・ヴィンチ・コード」と似たような出だしですが、ボストンからスイスまで1時間強で飛ぶ飛行機とか、のっけから現実味がなさすぎて読者を引き込むのに失敗気味のような気がします。そりゃ本当にあるのかもしれないけどさ。


 ちなみにこのPocket Booksのペーパーバック、最初にダンからの「『ダ・ヴィンチ・コード』をベストセラーにしてくれてありがとう・・・」なんてご挨拶が入っていて、最後には「Deception Point」の冒頭4章までを載せて「続きは買って読んでね(ハート)」って感じの、商魂逞しい御本でございます。