ニコラ嬢

 今年最初に購入したCDがこれ。
 

Tavener

Tavener

(ちなみに↑のAmazonの価格は高いっす。)


 完全にジャケ買い。今年もこんな感じでCD買うんだろうな。だってね、裏面なんて「ガーターベルト透けてるんちゃうん?」って感じの麗しいお姿なんですよ。お顔立ちは少々癖がありますが、私、特にこういう鼻と口には結構弱いんです。
 その奏者はNicola Benedetti(ニコラ・ベネデッティ)なる1987年スコットランド生まれの別嬪さん。これが3枚目のCDのようで、1枚目のシマノフスキの協奏曲他のCDを見かけてから気になっていたのでした。音とか演奏じゃなくて、あくまで外観が。どちらかというと野性的で肉食獣的な・・・って何を言ってるんだろ、俺。反省。
 で、買って聴いてみると、激しさではなく若さと伸びやかさを感じました。非常に好ましい。もっともそれがヴォーン=ウィリアムズやタヴァナーに完全にマッチしているとは言えない面もあるけど。まあ、堅いことは言わずに楽しみましょう。