2008-06-14から1日間の記事一覧

aハイドンのまとめ

第92番のところで書いたとおり、私はハイドンの熱心な聴き手ではありませんでした。昔からもっていたCDはドラティ(第45番「告別」)、バルビローリ(第83番「雌鶏」)、ベーム(第92番「オックスフォード」)、トスカニーニ(第101番「時計」)、それにホグ…

008ハイドン第104番

諸井誠『交響曲名曲名盤100』を手がかりに交響曲を聴こう。 ハイドンの最後8曲目は第104番。わかりやすく聴衆の気を惹こうというのではなく、真面目な真面目な曲です。『名曲名盤100』でも「動機労作的作曲技法」「循環構成」への言及があります。転調による…