No〜駄目!

 寒い・・・
 てことで月曜恒例の「のだめカンタービレ」だす。もう火曜だけど。


 何か音大出ても就職大変なんだろうな、特にソコソコの才能の人は大変なんだろうな、でもイマイチ想像力が働かない分野なんでどれくらい大変なんだかど〜もよくわかんない、その辺もっと詳しく描いてくれよ、わかんね〜よ、なんて思ってるうちに終わってしまった。家人は「結構泣ける回だった」っていうけど、あたしゃぜ〜〜んぜん。
 問題が起こってウジャウジャして、9時35分から40分頃にのだめの行動がきっかけで男主人公(未だに役名を覚えられん)が何かに開眼して、9時50分にはハッピーエンド。ハッピーとはいえ本質的なもんじゃないから次回発生する問題に続く〜、と。結局毎回毎回そんなパターンというかシステムなのね。そういうシステム(家人のような流されやすい人を泣かせるために業界の方々が考え出したシステム)として理解しちゃうと、何だか醒めてしまいます。テレビを通じて流れてくるモノである以上、システムが存在するのは仕方がないんですけどね。


 音楽については・・・のだめのラフマニノフは、「自在」という前に、音数が異様に多くてグロテスクでした。