梅雨明け

晴れた! 朝から確定的に晴れ! 久々に革底のストレートチップを履いて出かけた。気分が良くて、普段バスに乗っている道のりを歩いてみたら45分かかって、夜には脹脛が痛くなるほど。運動不足やね。 雨の間は合成底の靴3足(黒2・茶1)のローテーション。こ…

靴紐備忘録

靴紐の通し方と結び方に関するイアンさんのサイト: http://www.fieggen.com/shoelace/index.htm クール!!!

靴磨き

天気が悪いです。明日も悪いみたいです。はぁ そんな中を散々歩き回りましたので、帰ってきて靴の手入れを。それを考えて、出た先で新しいクリーナーとクリームとブラシを調達してきました。最近はどこに行っても「モゥブレィ」という奴を置いてるんですね。…

2006年の革

6月頃からあれこれ書いた挙句、ブリーフケース2個と財布を買いました。書物以外では今年一番お金をつかった領域かもしれません。Fiorentinaの茶のブリーフケースはやはり縫製が乱暴なのが気になってフルに愛情を注げずにいます。12月に銀盛堂さんに行った際…

長い道のりの果てに

エピローグ 財布を買っただけでお金が無くなったわけではありません。「The Bridge」の製品はそんなに馬鹿高いものではありませんから。じゃあ何故? 銀盛堂さんから数十メートル歩けば銀座タニザワさんがあることは、以前も書いたとおりです*1。財布を買っ…

財布への長い道のり その5

「大江戸財布捜査網」貪貨棄命編 「The Bridge」のお財布の細部をもう少し。 カード入れ部分角の縫い目と刻印。 外側の縫い目とブランドロゴの刻印。ロゴはアメコミみたいなポップな感じ。好みでないという人は多くいるでしょう。 縫い目なんかは例えばGANZO…

財布への長い道のり その4

「大江戸財布捜査網」玩物喪志編。 ということで半年の逡巡の末、やっと望みどおりのお財布を買えました。銀盛堂さん扱い「The Bridge」の型番01301101*1というもの。画像は色調整がいまいちですが、やや赤みを帯びたダークブラウン。ダークといっても「コゲ…

財布への長い道のり その3

「大江戸財布捜査網」銀座回天編。 銀座〜銀座〜・・・とおのぼりさん気分。 少々草臥れてきたので、まずは休んでお腹を満たそうと、和光(そういや一度も入ったことないや)を越えて歌舞伎座を越えて喫茶店YOUに向かいます。が、店の前に着いてみると3〜4…

財布への長い道のり その2

さて、「大江戸財布捜査網」苦汁編。ネーミングがオッサン臭いですね。 時間は半日しかありません。有効に使わないと。 まず三越。大峡製鞄さんのコードバン札入小銭入れ付はしっかりした造りで大いに惹かれました。持ち心地も良い。ただ、全体に大きく、小…

財布への長い道のり その1

携帯を買うにも双眼鏡を買うにもあーだこーだと行きつ戻りつしていた私、お財布と小銭入れについても(「旬を過ぎた」なんて書く一方で)長いこと悩んでおりました*1。 ここにきて小金を手にしたのを機会に、デジ一眼なども含めて様々秤にかけて、財布の新調…

キーケース

マウンテンパーカのポケットの穴は仕方がないとしても、トラウザーズの右ポケットに穴が開くのは避けたいところ。高校生じゃないんだから。(←下品) ですが鍵を裸でポケットに突っ込んでおけば穴も開こうというもの。で使い始めたのがウーロン茶のオマケで…

誰もいない休日

家人が昨日今日と自治会の旅行に出かけて留守番。久々に独りっきりでのんび〜りできる休日になりました。ずっと独りは寂しいけど、ずっと誰かと一緒だと(それが家族であっても)息が詰まる。人間っちゅうのは我侭なもんです。 ということで、普段なかなかで…

靴の修理

ものの話題ばかりですが・・・修理に出していたクラークスの靴が返ってきました。 靴底の踵の部分は、そこだけ切り取って新しく樹脂を接着してあります。・・・東急ハンズで靴補修用の部材を買ってくれば自分でもできそう・・・いや、私は不器用だから無理で…

フィレンツェの風 後編

長く留守にしていたしわ寄せで通常業務が滞って、昨日も今日もお仕事。さすがに少し疲れました。 さて、一昨日書いたブリーフケース、「フィオレンティーナ Fiorentina」という銘のもので、お店の人によると日本の職人さんがイタリアの皮革を使って作ってる…

フィレンツェの風 前編

海外に行っていたわけではありませんです。 仕事の合間に銀座をブラブラ(いわゆる「銀ブラ」・・・古っ!)する機会がありまして、ふと鞄屋さんが目についてので入ってみました。そんなお話です。 前に書いたとおり、夏用(?)の小銭入れを探していたのと*…

羽根のように軽い靴はないかしら

そんな歌がありませんでしたかね?昔NHKの子供番組の中で聴いたような。 ま、それはいいんですが、仕事と小宴会の間に時間を作って、Clarksのお店に。結局よい靴を見つけられそうにないので*1、修理せずに放置してあったボロ靴を修理してもらうことにしたの…

TUMIとのおつきあい

さて、そのコインケース*1。 そういえば、TUMIとのおつきあいは10年ほどになります。1995年でしたか。急に1週間ほど中国に出張に行くことになって、ナイロン製の縦長キャリーオンを買ったのが最初でした。当時、縦長は2種類あったと思います。その小さめの方…

嗚呼コインケース

小さくて地味な私の小銭入れ。TUMIの柔らかい革の小銭入れ。長方形のボックス型の小銭入れ。一応家人からのプレゼント。使い出してから3〜4年ほどになるしょうか。身の回りの道具達の中でも特に愛着を感じています。普段はパンツのポケットに入れて持ち歩い…