もの

コダクローム

「コダクローム64フィルム」販売終了のお知らせ http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/info061213.shtmlだそうです。二度しか使ったことありませんけど寂しいですね。

財布への長い道のり その2

さて、「大江戸財布捜査網」苦汁編。ネーミングがオッサン臭いですね。 時間は半日しかありません。有効に使わないと。 まず三越。大峡製鞄さんのコードバン札入小銭入れ付はしっかりした造りで大いに惹かれました。持ち心地も良い。ただ、全体に大きく、小…

財布への長い道のり その1

携帯を買うにも双眼鏡を買うにもあーだこーだと行きつ戻りつしていた私、お財布と小銭入れについても(「旬を過ぎた」なんて書く一方で)長いこと悩んでおりました*1。 ここにきて小金を手にしたのを機会に、デジ一眼なども含めて様々秤にかけて、財布の新調…

涼しくなると時計が・・・

先日、押入れの整理をしていると、腕時計やらの空箱が入ったダンボールが一つと、万年筆その他文具の空箱が入ったダンボールが一つ出てきました。空箱と保証書と包装紙と紙袋等々。「捨てられない人」なんです、私。それはさておき、良い機会だと思って保証…

キーケース

マウンテンパーカのポケットの穴は仕方がないとしても、トラウザーズの右ポケットに穴が開くのは避けたいところ。高校生じゃないんだから。(←下品) ですが鍵を裸でポケットに突っ込んでおけば穴も開こうというもの。で使い始めたのがウーロン茶のオマケで…

誰もいない休日

家人が昨日今日と自治会の旅行に出かけて留守番。久々に独りっきりでのんび〜りできる休日になりました。ずっと独りは寂しいけど、ずっと誰かと一緒だと(それが家族であっても)息が詰まる。人間っちゅうのは我侭なもんです。 ということで、普段なかなかで…

靴の修理

ものの話題ばかりですが・・・修理に出していたクラークスの靴が返ってきました。 靴底の踵の部分は、そこだけ切り取って新しく樹脂を接着してあります。・・・東急ハンズで靴補修用の部材を買ってくれば自分でもできそう・・・いや、私は不器用だから無理で…

ブランドとニセモノ

ブリーフケース買ったのとの関係も一寸あって、出張中に読んだ新聞記事で印象に残ってるのがありまして。 Yahoo!ニュース 毎日新聞2006年8月24日 <偽物商品>購入容認は45% 内閣府調査 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000104-mai-soci 内…

フィレンツェの風 後編

長く留守にしていたしわ寄せで通常業務が滞って、昨日も今日もお仕事。さすがに少し疲れました。 さて、一昨日書いたブリーフケース、「フィオレンティーナ Fiorentina」という銘のもので、お店の人によると日本の職人さんがイタリアの皮革を使って作ってる…

フィレンツェの風 前編

海外に行っていたわけではありませんです。 仕事の合間に銀座をブラブラ(いわゆる「銀ブラ」・・・古っ!)する機会がありまして、ふと鞄屋さんが目についてので入ってみました。そんなお話です。 前に書いたとおり、夏用(?)の小銭入れを探していたのと*…

たかがパンツ一本で

アレ?何穿いたらいいだろ? 普段「仕事着」に頓着しなくてよい環境なので、イザというときに困ります。というか、そもそもどれが「イザといいうとき」なのかの判断基準も頭に入っていない有様でして。首都のお役所に簡単なプレゼンみたいなのをしに行くのに…

羽根のように軽い靴はないかしら

そんな歌がありませんでしたかね?昔NHKの子供番組の中で聴いたような。 ま、それはいいんですが、仕事と小宴会の間に時間を作って、Clarksのお店に。結局よい靴を見つけられそうにないので*1、修理せずに放置してあったボロ靴を修理してもらうことにしたの…

遍歴10 ナガサワ文具センターさんのこと後編

神戸はナガサワ文具センターさんのオリジナルブランド「Pen Style」の2006年版万年筆「MINE WHITE マイン・ホワイト」。セーラーのペン先に風見鶏の刻印。本体はPelikan 1931や1935よりひとまわり大きめですが、ペリカンのスーヴェレーン300シリーズ用のペン…

クールビズ

先日電車で向かいに座ったおっちゃんに思わず目がいってしまいました。雑誌から抜け出してきたような「クールビズ」スタイル。って雑誌あんまり見ないけど。 スーツとパンツはネイビーにあまり目立たないピンストライプ・・・これは普段のままでしょうか。ノ…

遍歴9 ナガサワ文具センターさんのこと前編

ナガサワ文具センターさんは、私にとっては何というか不思議なお店です。 ・・・続きは仕事から帰ってから書こう 20060625追記: 前日(23日)にコンビニで買ったおにぎりを昼ご飯に食べたのが原因か、帰宅後にダウン。昨日に続いて20時から7時までぐっすり…

TUMIとのおつきあい

さて、そのコインケース*1。 そういえば、TUMIとのおつきあいは10年ほどになります。1995年でしたか。急に1週間ほど中国に出張に行くことになって、ナイロン製の縦長キャリーオンを買ったのが最初でした。当時、縦長は2種類あったと思います。その小さめの方…

遍歴8 手帳や万年筆

モノグサな私ではありますが、万年筆遍歴を書き始めてから、最近の巷の万年筆事情なども知ろうと検索をしてみたりしたわけです。もうね、浦島状態です。ブログやら何やらで活発に情報交換が行なわれていますね。濃い情報満載です。お店も増えたみたいですし…

嗚呼コインケース

小さくて地味な私の小銭入れ。TUMIの柔らかい革の小銭入れ。長方形のボックス型の小銭入れ。一応家人からのプレゼント。使い出してから3〜4年ほどになるしょうか。身の回りの道具達の中でも特に愛着を感じています。普段はパンツのポケットに入れて持ち歩い…

MacBookねぇ

ワイド液晶なんて要らないから、あと500グラム軽くしておくれ。できればパナソニックのDVDドライブ付きの小さい奴なみにしておくれ。

遍歴7

随分間が空いてしまいましたが、万年筆遍歴のお話。 4〜5年前のプチ・マイブームから現在まで、私の手元で最も増殖したのはペリカンの万年筆でした。アウロラのマーレで「限定品」という商売手法にまんまとノセられた私の興味は限定品に。ペリカンの限定品の…

19セイコーの修理

正確でくっきり見やすい19セイコー様・・・やっちまいました。って話は未だ書いてなかったですよね。携帯用の長めの紐をつけて首から提げてカッターの胸ポケットに入れてたんですが、下を向いた拍子にスルリと滑り出て、床への激突は避けられたものの、クゥ…

遍歴6

田舎の本屋さんの隅っこに万年筆「赤と黒」付きのラピタ・・・次に行ってあったら買ってみようか。 さて、プチマイブーム(?)中に入手した万年筆で、書き心地・持ち心地ともに抜群なのが、セーラーの黒檀軸の万年筆です。この万年筆、よくわかりません。今…

遍歴(番外の2)

そういえば仕事帰りに本屋さんに寄ったら奇妙に分厚いラピタがデーンと平積みになってまして、何かと思ったら万年筆が付録。「赤と黒」だそうです。何故にスタンダール? きけば第2弾らしいですね。ラピタの付録といえばミニカーやら何やらあったように記憶…

遍歴5

イタリアで思い出しました。万年筆遍歴メモが途中でした。 父親から譲り受けたモンブランのマイスターシュテュック146と自分で購入したウォーターマンのル・マン200の二本で*1幸せな万年筆ライフ(苦笑)を送っていた私。そんな私の中に、あることをキッカケ…

遍歴4

セーラーのキャンディ、Parker 45、Montblanc 146と、結局父親から貰った万年筆で15年ほど過ごしたわけです。あ、キャンディは自分で2〜3本買い足したか。その3で書いたように、特にパーカーとモンブランは大学生活プラスアルファの時期の戦友だったわけです…

ペリカンにインク

さて、インクを入れずに出張先に持っていったペリカンの万年筆M320(オレンジマーマレードちゃん)ですが、ボディーが半透明なので濃い色のインクはどうかな、などと悩んでいたわけです。で、このほど入れるインクを決定!セーラーのジェントルインク「イエ…

遍歴3

さて、無事に大学にも入学してキャンパスライフをエンジョイ!(古っ!) でもお勉強もしないとね。レポートだの試験だの、書く機会は減りません。私が大学生の頃は未だパソコンは一般的ではなく、レポートも手書きですから。試験は鉛筆書きは駄目でインク使…

遍歴2

思えば私の万年筆遍歴(というほど大袈裟なものではありませんが)はセーラーのキャンディから始まったのですね。キャンディ、何処かにとってあったかな? ともあれ、中学時代はメインの筆記具はやはりシャープペンシルでした。高校に入ると科目と場面によっ…

小さいねぇ

注文していたペリカンのM320が届きました。小さいですねぇ、これ。常用している中でも小さめの「Pelikan 1935」よりも細くて小さい。店で見て小ささは判っていたつもりだったんですが、そのときの感覚よりも二まわりほど小さい。同じ大きさなはずのM300シリ…

注文とおりました

ペリカンの万年筆M320、注文がとおってしまいました。3割引とはいえ、本当に支払できるのか?